今回は勝てるようになったきっかけにBEST3を書きたいと思います。
第3位は…負けを認めることができるようになった。
これは最初のうちはできない方が多いのではないかと思います。
どうしても聖杯があるのではないか??100%の手法があるのではないか??と思ってしまい負けてしまったり、負けが続いたりしてしまった時に手法のせいにしてしまい、がらっと手法を変えたり迷走している時期がありました。
かなり長い時期迷走していたと思います。(笑
現在ではFXは確率(優位性のゲーム)と考えているので(投資とは違う)負けることはあるがいかに優位性の高いところを探し出しリスク<リワードの場所でポジションを持つかのゲームだと思っているので、負けを認める事ができるようになっています。
でも悔しいですけどね(笑
第2位は…環境認識精度をあげたことです。
最初の頃の環境認識はMA200より上か下かを見たり、押し安値戻り高値を4時間足や日足で見るくらいでした。
確かにこれでも勝てるときは勝てるんですが、複雑な相場の時には勝てなかったりして勝てる月と勝てない月が顕著に差が出ていました。
そこで考えたのが相場にはいろいろな時間足があり、それぞれのトレンドがあり、またそのトレンドにも上がり下がりがあるということです。
このことを前提に考えると優位性が高い場所というのは簡単に例えると大きな足の上昇トレンド中の上げ中の小さい足の上昇トレンド中の下げからの上げの転換の押し目が優位性が高い場所ということになります。
このことを考えるようになってから月単位の勝ちが安定しました。
第1位は…押し安値戻り高値との出会いです。
これはFXを始めたばかりの初心者の方でしたら最初に勉強してもいいと思えるくらいです。
環境認識を行う上で1番大事なのはやはり買いか売りかどちらの目線で行くかを決める事です。
目線を決めるうえで押し安値戻り高値を見る事はかなり高い優位性を得ることができるのではないかと思います。たくさんのトレーダーさんもみていますし…。
当時、環境認識に押し安値戻り高値を取り入れてから負けても納得ができるようになりました(目線が変わったんだなと思える)。あと不思議とその時の自分の手法(エントリートリガー)とあっていたのか負けが減りました。
押し安値戻り高値はFXの歴がある方にとっては当たり前のことかもしれませんが、自分にとっては押し安値戻り高値は今の環境認識の原点になっています。
以上が自分が現在勝てるようになったきっかけです。
現在負けている方もあきらめず勉強、検証していけばいつかきっかけに出会う日が来ると思います。
自分もまだまだですが、この記事がきっかけになってくれると嬉しいです。
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