今回の記事はFXにおける目線の決め方です。
目線とは買いか売りかどちらでエントリーするか(どちらに優位性があるか)です。
自分の場合まずは押し安値、戻り高値を見つけます。
ここがポイントで、どこを押し安値、どこを戻り高値にするかで目線が全然変わってしまいます。
なので自分なりの基準(見つけ方)を決めることが大事になります。
自分の場合はSMA20を10前にシフトさせたMAを使います。
イメージは一目均衡表の雲です。

上記のチャートはEURNZDの日足になります。
ピンクのMAがSMA20シフト10です。
このMAをしっかり抜けたローソク足の高値・安値を頂点と見ています。
オレンジの線が自分が見ている値動きの動きになります。
基準があるのでどこが頂点か迷いません。
自分の場合はこの引き方ですが、他のトレーダーさんは違う方もたくさんいらっしゃると思います。
それでいいと思います。
自分なりの基準があれば。
例えば自分がこのEURNZDの日足の環境認識をすると高値を付けた押し安値を割っているので現在は下目線。現在は調整波からの下落に転じるかな。といった見方になります。
今回は目線を決めるときに使う押し安値・戻り高値の見つけ方でした。
あくまで自分の見つけ方なのでしっかり検証して、自分なりに納得できる見つけ方を探すほうがいいと思います。
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